三人寄れば

  • 2012/11/15(木) 19:45:44

さて本日はエアコン冷えない修理
ついでにヒーターもあったかくないそうで
この辺の時代はもう「エアコン」と呼べる作り
温度切り替えがうまくいってないのかな~?

10.jpg



まずはヒーターホースをさわってみよう。

09.jpg

エッ・・・




02.jpg

あらあ~・・・バイパス工事済ですか・・・
クーラー機能のほうはガス欠のようです。
でもコンプレッサーはスイッチでON/OFF出来ます。
なんぼ見ても圧力スイッチらしきものは見当たりません。
これではどこかが詰まったら破裂の危険があるのは勿論
今みたいにガス欠だと潤滑不足でコンプレッサー焼き付きの恐れも。
まだまだドライバーの五感に委ねるところの多い時代なんでしょうか。



01.jpg

ガス欠の場合はいきなり高価なガス注入のまえに
一応タダの空気を注入して様子をうかがいます。温暖化原因ガス発散防止にも一役買います。
(ラジエータ屋さんにくっつけてもらったSST。缶はただのフタ)
ゲージの低圧側はそんなに目盛がないので8㎏くらいでやめときます。

すぐにシューシュー聞こえ始めました。
やっぱりな・・・って、ホースのつなぎ目からじゃないのよ!?
嫌な予感がして良く見えないコンプレッサーのサービスポート部を外してみると

08.jpg
ここんとこが


07.jpg
押されてこうなって導通するようです。
普通はタイヤのバルブと同じ雰囲気なので
これは特殊(今となっては)な接続ツールが必要なんだろうと。
脱着出来るここのバルブ部だけを現代のに交換しちゃえ!
というわけで電装屋さんへこれ持ってGO。

到着後かくかくしかじかで・・・話半ばで「漏れるなんておかしいぞ!?」とか
「チャックのパッキンがヘタってないか?」とか「サンデンの付かないか?」とか
4,5人のエキスパートが喧々諤々。三谷幸喜演出か!?
そこへ工場のホースを持って現れたのは工場長。

アッ!06.jpg

これは漏れるよな!

タイヤバルブ方式の場合中心部のムシを端面より奥へと押し込む目的でホースのチャックには
ムシ押しという出っ張りが。
問題のタイプに繋ぐとパッキンが効くまえに相手に当たってしまい漏れちゃうわけです。


じゃあやっぱりチャックに合うバルブを付けるしかないのか!?


ポツリと「ホースの反対側はどうよ?」工場長。

11.jpg

おおお~!
一同どよめき

「このタイプにはムシ押しのないただのチャックを使ってたんですね!」
「俺の知らん時代だからわからんけどよ!」
工場長てば照れ隠し
ひとことで言えば、使えないと思った道具を逆さにしたら使えた!それだけですけどね。
一人で悩んでも出て来なかったとしか思えません。
久々に「人の知恵を借りた」って気がした一件。
ちなみに電装屋さんでの滞在時間わずか数分。
考える仕事人達が集まるとスゴイ。

その力を借りられる環境にある私もスゴ・・・くはないけど恵まれてるなと。

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