やっててよかった

  • 2012/10/19(金) 20:21:31

自分が興味を持てないというか
実用性・必然性がまるで見いだせないもの
仕事でそういうものに関わっていい結果が出せるとは思えないので
いわゆるチューニングとかドレスアップには手を出しません(知識もないし)
もちろん名刺にもプロフィールにも書いてません。
すでにそうなったクルマをそれを理由に拒否することは当然ありませんが
車検ならあくまで安全性や基準上の適否に集中して事を進めます。



10181.jpg


最近関わりの多い日産のL系の載ったのは燃料装置が替えられてるのが多く
バキュームホースがやたら余っててビスで塞いであったりして閉口しますが
私の仕事と思われたくないので相手があればつないだり
抜いちゃってゴムキャップで栓をしたり
保安基準に適合していて出火の恐れなどがなければ受け流します。
古いクルマって存在自体が所有欲を満たすジャンルなのでしょう。
多少調子悪くたって通勤するわけじゃないしまーいっか!という人が多いのでしょうか。
そもそも完調な状態を知らない世代が大体オーナーだろうし。

車検の受け入れ検査中アイドリングが1200くらいまで勝手に上がってきたんで
じーっと見てたらキャブあたりでなんかシューシュー聞こえます。
スロットルバルブの調整スクリューはストッパーから浮いちゃってます。
エアスクリューを閉めてもほとんど変わりません。
珍しくノーマルのようなのでちょっとやる気を出して診てみます。
怪しい箇所にニトロをスプレーしたら反応があったので分解してみますと・・・
10182.jpg

拡大

10183.jpg
中央部の黒くすすけたかわいくないフリルは完全に吸気通路の中に陣取っております。
左方の一部は完全にノーパン(ノーパッキンの略)状態。
そのおかげなのか排ガス検査ではCO/HCともに現行車の基準もパスする低レベル。

自家製パッキンで対処、アイドリングは調整可能になりましたが
なぜかCO/HC値は修理まえとなにも変わらず。
エア吸いと梗塞の関係がいい塩梅だったのでしょうか。
今まで触った昭和車、9割がホットエアのダイヤフラムにホースがささってないのは
何かの宗教でしょうか。



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