- | HOME |
マフラー修理とか改造とか
- 2018/10/01(月) 14:31:51
マフラー修理とか改造とかの仕事を前からたくさん紹介してますが
請けるのは「もう部品が無い」とか「新品15万、中古無し」というような「やむにやまれぬ事情」に限ります。
さらに言えば、正常じゃないものを正常に修復する目的に限ります。
さらに、ステンレス溶接は出来ますが売ってるものの仕上がりには遠いです。
それ専用の機械がないので、溶接部までピカピカにはならないのです。
二輪に使われるアルミ素材のサイレンサーは溶接そのものが出来ません。
ワイヤーとガスが違うからです。
同じようなことをときどき書いてますが未だにツキイチペースでイタイ人たちが電話よこして閉口してます。
悪くもないマフラーをちょっと変えたいやら、同じ理由ですでに買ったのが合わないから加工して付けてくれやら。
もうちょっといい音にしたい(=うるさくしたい)なんて論外です。
車検対応なのに何がダメなのよ?とか憤慨する方も少なくないかと想像はつきますがコイツはそう言ってるんだからそうなんだべと思っていただくしか。
これはもう買えないパターン。
触媒を取っ払うことを前提とした造りのマフラーを持ち込まれて触媒がつくように改良。
一旦クルマに合わせてみてその姿勢のままジャッキにガッチリ固定したところ。
何度も移動しながら位置合わせして切り貼りするからそのほうが楽。
マフラーってやつはまず直線状じゃないから置きたいようには置けない。
重たいほうが下へ向くように回転しちゃうの。
ジャッキの皿がこんなに傾いた状態が、マフラー的にはクルマにフィットする状態。
普通はゴムで吊られるからおのずと位置は決まるのでこんな手間要りませんが
ウチに来る前に大規模なボデーの補修をしたせいかそのステーすら見当たらないもんで。
順番として、自力で位置決めしてからステーをつけるしかないと判断。
一個残ってる吊りゴムは位置もダメなら形もダメで無視ね。
以下3枚のようなとこは相手のエグレに出来るだけフィットさせたいじゃないですか。
昭和車は車高が下がってることが多く、気い抜いてやると決められた地上高をクリアするのに難儀するから。
こういうとこに揺れたとき接触しないように考慮もしなきゃならない。
ここなんか、考慮しようがなくて作り変えてるし。
触媒取っ払う式マフラーだったから触媒つける分切ったりもしてます。
こんなようなことを出来るのは、他にあまり方法が無いし売ってる社外のが買えてもそのまま付かないとかあるあるだし
要は健全な達成感があるから。うるさいマフラーつくったり改造したりしてたくさん売り上げるのも商売上のそれはあるが。
ほとんどが寝てる写真の猫ですが、それは起きてると恐いから。
暗くもないのに急に黒目がデカくなるときは狩りモード。手を出すとマウンティング&ガブガブです。
閲覧注意
猫はよく草のたねをくっつけてきます。
寝床に落ちてることもあるので拾って捨てようとしたらなんか種っぽい固さじゃない。しかも動いた。
昆虫がダメじゃない人はスクロール↓
猫につくダニもいるんであせってルーペで拡大して写真撮ってすっげー調べたら
クサカゲロウの幼虫ですって。アブラムシなんかを食う益虫ですって。
ウスバカゲロウの幼虫(アリジゴク)は見たことあるけどコイツはだいぶスリムで牙もカワイイね。
成虫は見たことある緑の透き通った羽の小さいカゲロウですって。
笑えることに、成虫はマタタビを刺して吸うある意味害虫ですって。
お外の草場にポイしてあげました。
- 関連記事
-
- 郷に入っては郷に従え (2018/10/16)
- マフラー修理とか改造とか (2018/10/01)
- 楽してWIN-WINてか。 (2018/07/24)
- 裏メニュー (2018/06/18)
- 常に新技を考えてます。 (2018/02/22)
この記事に対するトラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にコメントする
- | HOME |
この記事に対するコメント