診断が後回しに・・・

  • 2012/07/19(木) 20:58:09

たまにあることですが
お客さんが部品を持ってこられて「これ交換して」って
明らかに方向が間違ってる場合はすぐには交換せず根掘り葉掘り問診しますが
今回は事前にディーラーで診てもらい、中古部品も用意したというので(業者さん)
いきなりやっちゃいました。

ABSの警告灯が点灯しており
持ってきたのは油圧ポンプ/切り替えバルブ/コンピューター・・・がひとつになったお得な部品(笑)
言わばこれぞABS!という心臓部 こんなの↓
ABS.jpg



交換後・・・警告灯消えず(=直らず)涙
故障履歴をリセットしないとダメな場合もあるのでやってみるも・・・
「電源が来てねーぞ」的なエラーコードが出ております。
こういう場合はまず一番簡単に診れる「ヒューズ」から。



3連ヒューズ2
こらまた特殊なやつで、3つのヒューズが一体化した言わば3連ヒューズ!



真ん中のだけが見事に切れていましたが、当然丸ごと交換です。
こんなの在庫してませんので、
本当にコレを交換すれば完治するのかどうか部品が届くまで安心出来ないじゃないですか・・・
ということはお客さんへの報告も出来ません。
そこでよく見ると近くにある緑色のが同じかたちっぽい?


3連ヒューズ1
アンペア数は違いますがやっぱりどうも同じかたち。



つけてみるとエラーコードはリセット出来、警告も消えました。
発進時に行われるイニシャルチェック(心臓部の自動試運転)の「バイ~ン」音確認

こうして、あとは新品ヒューズを交換すれば修理完了という安心感をもって次に進めるわけです。
細かな診断である程度の確心を得ても、まだ安心するのは早い!こういった「検証」を行ってから
「こうすれば絶対直るんです!」と(内に秘めて)お客さんに連絡するようにしています。
同意を得て作業実行後に「いやあ~まだ悪いとこがあるみたいで・・・」
なんつーのは許されない!と思って真剣勝負しております。


札幌市西区 トッカリモータース

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