整備工場の表と裏。

  • 2015/04/19(日) 08:36:37

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なんてことない、整備工場の日常の風景。
〇したところのゴムブッシュと、そのとなりのボールジョイントガタのため
ロアアームという部品丸ごと交換という珍しくもない作業。
鼻歌交じりの、もう終わりかけの写真。

若干気にかかるのは
後方に写ってる酸素/アセチレンの容器。


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まあこういうことですわ。
どういうことかってーと。



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ボルトとカラーって筒ががっちり固着してたから。
赤で表現してるのはかつてそこにあったゴムブッシュ。


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半分はアームの輪っか部を切るときに炎を上げて燃えましたが
付近には可燃素材がいっぱいなので養生はするにしても
地味なこそぎ落としも必要。



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こうなればもう炙るなりなんなりどうにでもして安心。

ゆるみ止め剤を塗って組んだって
締めたときの数割増しのトルクでゆるむんだから
ゆるむまでこめかみに血管を浮かせてはいけません。
ちなみにここ、折っちゃうと相手ナットはフレーム内部に溶接なんで
真っ当な対処法は車体交換です。
かつて折ったことがありますが修正に1年分の集中力を使い切りました。
それ以来ボクなんかゆるめるときこそトルクレンチですよ。

ウソですが。



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スタビライザーと呼ばれてはいるものの
どちらかってーとテンションロッドとしての役割のほうが重要なコレ。
他メーカーの一般的な車種ではスタビがもげても走れますが
このスズキの仲間たちは多分タイヤがフェンダー内で暴れて走れません。



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なのでその動きを制限するこんなゴムはけっこう大役。
ヘタった分増し締めでしのぐなんてのは構造上不可能。
もっとも¥500x4プラス工賃くらいのもんですが。
サイドスリップってタイヤの向きを調整する必要があるかもしれないので
元々その工程が含まれてる車検のときがリーズナブル。



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走ってるうちにストップランプとウインカーがうしろかたっぽだけ点かなくなっちゃう旧車。
今はこういうの無いですがヒューズはなるほどのダブルネーム。



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全ての電源はアースに通ず。
ってわけでランプ本体とソケットの爪との接触具合にゆだねられる、
ほのぼのとした時代を考察するとアース不良を疑うのは健全な流れ。



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でもどうもそこじゃなく、一見樹脂製で実はダイキャストのランプボデー、
そいつの車体にねじで通じてる風なアース具合にも注目。



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他の比較的大丈夫そうなボデーの一部との電位差は0.8Vと多目。
電位差が表れるということはその間に抵抗があるということ。
この場合ランプボデーと車体の接触抵抗と思われますが
まず抵抗ってやつは熱を持ちます。バルブやモーターも抵抗ですが同じく。
同じ抵抗でもただでさえ温度上昇とともにその値が増加します。
接触抵抗なら接触度合そのものが変形によって悪化する可能性もある。

てなわけでランプボデー~車体を線でがっちり結んで良好、ホッとして写真なし。



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奥まで差しちゃうと回らないキー。
ほんの1mm浮かせれば回るんだけど面倒なのでおまけ。


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お客さん調達のマフラーが微妙に短くて届かず、一部延長のCBR。
あんまりきれいにいかなかったけど組んだら何も見えなくなるから。
大変だったのはカウル類のビスの多さと種類、そして養生。
試運転する気満々だったのにメットを家に忘れてきて残念。


っちゅう感じで見えるとこは一応アピールしますが
終わったら見えないとこは説得力がないのであえて口にせず
のちに記事ネタリスト入りしていることをご了承願います。























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ブッシュファイヤーの時はブリキの板が養生には最適ですぜ 兄やん!

  • 投稿者: ナガツマン
  • 2015/04/19(日) 22:23:04
  • [編集]

Re: タイトルなし

> ブッシュファイヤーの時はブリキの板が養生には最適ですぜ 兄やん!
さすが炎のヒーローナガツマン。やってるねー。
溶けたゴムが飛んでアチチで調教されんだよね(爆)

  • 投稿者: トッカリモータース
  • 2015/04/20(月) 07:43:05
  • [編集]

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