グラム買いと一頭買い

  • 2014/12/28(日) 10:38:08

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水温計が1/3くらい上がってるけどヒーターがあったかくないというH8グランビア。
電動じゃない、常時回転式のファンがついてるので
ラジエーターにロールスクリーン式のシャッターがついてて全開固着中ではありますが
停車中でもいまひとつなので
若干面倒な位置のサーモスタットを見てみました。

左のは別のクルマについてた見た目正常なもの。
数字の刻印は設計上の開く温度ですが現車のはちょっと低め=水温も低めに保たれる。
それはそれとして問題はエア抜き用についてるジグルバルブってちっちゃな部品。
右の現車のにはついてません。
そういうもんじゃなく、とれちゃったんですね。初めて見ました。



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結構堅そうなものなのでウオーターポンプなんかに悪さをしなきゃいいんだけど。
なんて心配は無用でした。
いるじゃん。



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そいつが挟まってるからなのか、閉まりきってません。
通り抜けるほど広くは開かないんでしょうか。
過去、直ったクルマはみんな、こんな僅かな隙間があるだけでもみんな
えらくヒーターがぬるかったので
加えてあるべきものがないその穴で常時通路が出来てしまっていた影響は大きいんでしょう。



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近くの工場では、ボデーの腐りもあって「直す必要なし」という豪快な診断が下ったそうで。
要はもう乗り換えろってことですがそれがいわば一頭買い。
ボク自身もそうたびたび一頭買いして腐らせずに食いきるなんて無理なので
グラム売りの小売業に徹してるわけです。
若干無茶な例えではありますが
小売には仕入れに必要不可欠な目利きが求められるわけです。
部品の仕入れというよりは、何をどうすべきか
つまり診断に関することやクルマ全体の消耗度合判断に関してを言っております。

しかしまあほんとにそうなのかもしれないので一発1年定期点検をさせていただきまして
要修理箇所を見繕ってから「まだ乗る」という決議が出ました。

プロペラシャフトを中間で保持するベアリングのマウントゴムの遊びがあまりにもフリーダムなので
追加で実行。



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新品は大体こんな感じで左右対象。実装では左右=上下。



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まわりのゴムはタイヤみたいなドーナツ構造で中は空気なので
新品だってつけたと同時にシャフトの重さでなんぼかこうなってるとしても
写真じゃ見えませんがゆするとカパカパ音とともに遊んじゃうのが問題。
最後にデフという減速装置で回転数を落としてタイヤを回してるということは
この部分は少なくともタイヤの回転の何倍も速く回ってます。
シャフトのジョイントは角度がついてないほうが、直線に近いほうが安全なわけで
だったらゴムで遊ばせないで直にマウントしたらどうなのよ?ってのは
ジャイロ効果により車体に追従しづらいという事情を踏まえれば浅はかと気づくわけです。
あ、某ヒメノくんと同級でMITで学んだ高度な知識が出てしまいました。


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とかなんとか妄想癖を出してたらつのパチ氏からクリプレが。
実は今時点でほとんど残ってなかったり。


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ナガツマンからは甘いものの次はしょっぱいものだろーと素敵なお気遣いの巨大寛永通宝。
みなさんありがとうございます。
これでおおみそかまでがんばれそうです。



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年越しの宿題。



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アレだ、白いモビルスーツってやつか。新型だな。

今年も期限を守れなかった年賀状なんかをしたためながら
紅白までには帰ろうと予定しております。
爆音の除雪機オペレーション中は電話に出れませんので
折り返すようにしてますが
るす電になったら即切っちゃいますので再度おかけください。
また、非通知およびフリーダイヤルは拒否する設定にしてますので悪しからず。






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小さな工場はリピートで落とせ。

  • 2014/12/18(木) 13:39:09

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*一旦UPしてから忘れたのに気付いたので頭に追加。
作業してたらね、あまーいかほりが漂ってきて気になってしょうがないのよ。



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神奈川から北海道に殴り込みをかけてきた「芋」。
開けて喰ったら勝手にスゥィートポテトになってました。
かほりが漂うのは食べごろなんだと知りました。



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こちらは宇治からジップロックするほど危険なかほりらしいほうじ茶が。
倍返しってやつですね。恐い楽しみです。






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板金をきっかけに車検も入れてくれたH18インプレッサ。
今年はすばるの入庫が多い年でしたがさすがにstiはこれだけ。
stiってだけでも緊張が高まりますが
それまでディーラーにしか入れてないようなのでなおさらです。
更には、二度目という時点である程度認めてくだすったと思えば
「無事、車検更新出来ました♪」
では済まされない=予防措置的な要素も必要という意識とともに
当然ながらリピートに対する感謝の意を持ってことにあたるわけです。

ごっつい棒でできたマフラーの吊りステーが痩せすぎてます。
正確にはサビで盛り上がってたのをハンマリングで私が過剰ダイエットしました。
過去何台も、メーカー問わず根元で折れてるのを見てますので
車検は合格出来ますがどうにかしましょう。



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まだ折れてはいないので盛って錆止め。
折れたあとだと補強のステーなんかを製作して溶接しますので
車検と同時ということもあり¥1600-で済んだ今回とは大きく変わります。



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違うとこにひびも発見。
多分検査で不合格になるほどではないでしょう。



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同じブラケット、フロアとの間は直視出来ないので鏡で確認済。



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こういうのを見た検査官はその後「トッカリモータースはちゃんとやってるだろう」と洗脳されます。
なので頻繁に転勤してしまいます(笑)



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ここらへんもよく朽ち果てる部分なので
あえて電気溶接のアースをとるのにサンダーがけして、ついでに防錆。



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フロアが悲しいことになってた初代AZワゴンは着々と対処中。
板金塗装は自前ではやらない私ですが
実は板金みたいなことは出来ないでもありません。
ロッカーパネルを買ってもついてこないであろう部品を勝手に造ったり。



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こんなことや


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こんなことして
リフトの足をかけても耐えられるようなんちゃってプレスライン。



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生きてる部分に橋渡しするため。歯医者に通ったときに教わりました。
せっかくだいじょうぶな部分に穴開けちゃってるのは
ビスやリベットなんてオニイチャンの発想ではありません。




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溶接する範囲を拡大するためです。
そう、なんちゃってスポット溶接。



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シートベルトテンショナーの下部取り付けは
ナットしか残っておらずフローティング状態でしたので製作。



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フロアはもう、
ロッカーパネルと繋いだだけではどうしようもないので、背骨的な基点を増設。
朽ちて剥がした部分との重量的釣り合いはどうなってるんだろう。
重たくなっちゃってるんだろうなー
チラッと見えてるパテ大盛りのマフラーもどうにかしなきゃだし。
こんなに手がかかるとめんこくなってきて
代車にならなかったりして・・・?













良い意味で非一般的にやってます。

  • 2014/12/11(木) 13:12:28

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何もそんなおどろおどろしくはじまらなくても。



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タイミングベルト交換で入れてくれたKEI。
クーラントの通っているパイプがどうにも気になってしょうがないから。
そもそもタイミングベルト交換だって別に不具合じゃなく予防措置でしょう。
作業中こんなに真ん前に見えちゃってる不安要素をスル―は気持ち悪いでしょう。
おどろおどろしいのは、裏側にはうまく塗れないからわざとたらしてます。



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これでもう、あんとき俺が・・・ってことはない。
事前の見積もりにこれの分上乗せはありません。
何度も来てくれていることへの感謝のおまけのつもり。
外からは見えないからアピール度低いけど。


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基本、床にはたらしません。くつが汚れるから。



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クルマ変わってH18のエブリィ。
なんかハンドルが重たい気が・・・って訴えですが微妙。
言われなきゃ気づかないかもしれない程度。

今どき外部診断機じゃなく完全自己診断式の電動パワステは正常コード。



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シャシ側には怪しい点がないので疑うはハンドルへつながるシャフトのジョイント。
ここが下側からでは心が折れる狭さなので
上からでも狭いけど普段使わない変な道具を使ったりしながら外しました。
カメラは良く見える位置に行けますがボクの頭はペダルなんかに阻まれてキツイです。



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ここの固さを静止画で表現するのは鉄拳さん並のセンスが必要です。
ふた方向に動く自在継手のひとつめは自重でこう折れます。



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もうひと方向。
それほど軽くもない自重では折れません。
先のほうがテーブルに乗ってるように見えちゃいましたが・・・



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ほらね。
手でやると動くことは動くんですがゴリゴリいってます。



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油漬けで帰った次の朝はやわくなってました。



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ということはゴムのシールが仕事をしてない。
つまり油ならいいけど水も入りやすくなっちゃってるということ。



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グリスまみれで組むという手もあるにはありますが
ただでさえかろうじて工具が使える狭さだから気が進まないし
5千チョイという値段で市内在庫だったので替えることに。

ハンドル位置合わせってのは意外に面倒なので
印をつけまくって復元しました。
でもエアバッグのケーブル損傷が恐くて結局ハンドルは外して確認しました。

10分を惜しんで三日泣く。(今作った)
そんな痛い目に遭ってきた経験がどうしてもそうさせます。











なれのはて。

  • 2014/12/08(月) 09:33:30

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車検が半年残ってるのにひかれて代車として仕入れたCZ21Sって初代AZワゴン。
初年度H10ってのはなんなんだ?って感じですが走行が10万キロ足らずで最初っからの車検の記録簿とも経緯が一致してるので。
整備士的にはこういう車歴のやつが好きです。



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なんかドア下あたりに貼ってあったのは気に入らないのではがしてみました。



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こんな感じです(涙)



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ここら辺の室内が見えちゃってるとこの下部に本来はリフトを当てます。



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数々の鉄板をその場その場で継ぎ貼りしたゲスの極み〇〇はゲスなりにそれを考慮したんでしょう。
得体のしれないものが仕込んでありました。

これはおそらく、通っていた工場とオーナーの意向と融雪剤との良くないケミストリーのなれのはて。
いきなりガボッと穴が開くことはないと思うので
最初の怪しい雰囲気のときに当て板・コーキングするとか何かしら対処すれば
せめて内部からの腐食はある程度防げたでしょうに
ロッカーパネル交換で何十万もの見積もり出しちゃったとか。

最初の写真、天ぷら剥がした後にあえて低い体勢で撮っても見た目そんなひどくないので
こんなでも普通に店頭に並んでましたからね・・・ま、どうにかなるでしょう。



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サイドドラフトは足がぬくい。



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急速暖機ポジション。



導入部のフレーズやら待たせない歌い出しやらドラムのシャカタカ具合やらきいたふうな安心感やら、こういうの好き。
いつもながら詞は聴いてないしPVもどうでもいいけど皆さん普通のカッコでいい感じ。