秋の訪れでアンニュイなブログ。

  • 2014/08/28(木) 09:29:17

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雑草なのにまあ見れるこいつが好き。
夏、もう終わりか?ってころ咲いている気がします。
日が落ちるとえんどう豆っぽい花も閉じて、また朝開くのもいい。
ツユクサっていうそうです。
気が付くと葉っぱが茶色くなっちゃったり虫に喰われてたりして
ブシブシ抜いちゃう代表戸締り役もいたりしてアンニュイ。



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ペール缶のふちには実際どれだけ残るんだ。


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およそ100ml。つまり0.1L。
GSに、これを集めて自分のクルマのオイル交換してた先輩がいたっけ。
GSほどバンバン出ないのでそこまで溜めれる気がしなくってアンニュイ。



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しぶくなるとドアやボデーと一緒に動いちゃうジムニーヒンジ。



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この切欠きは給油用なんでしょうか。



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初めて勤めた工場の、スプレー類否定派の上司に教わった方法を
20年以上経って(笑)ついに実践。
塗り込める感じでなかなかいいですが
フェンダーはかさぶただらけでアンニュイ。



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初めて来てくださった51エルグランドはブレーキングでの違和感。
試運転100mでもう、動いちゃいけないところが動いてる感MAX。
ボールジョイントがた大+後部ブッシュもがた有。



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ゴムが切れたあともしばらく乗ったと思われ
内部は原型をとどめていませんでした。
供給されるのは↑のゴムのみ。んなもん要らん・・・
考える整備工場の本領発揮出来ずASSY採用でアンニュイ。



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・・・と朝っぱらからブログやってたら富山からのビタミン到着。
あっさりアンニュイ解除でありがとうございます。
食べたい方はご来店時に合言葉をどうぞ。
「富山で自動車修理といえば?」
「本郷中部は山輪舎。」

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様々な修理、点検いたします。

  • 2014/08/15(金) 20:07:31

修理が出来ないと点検も出来ないわけで。
この場合の「点検」ってのは今後の「予測」という部分が重要。
単なる法定点検なんかだとガッコ出たての子でも出来るっていうか
二級整備士なら実務ゼロでも記録簿書いていいわけで。
もっといえばクルマの持ち主だって。
ゴムが切れてるとかオイルが漏れてるとかブレーキが減ってるとかは
見りゃ分かりますから。
ためしに車検のあと、「ブレーキいつまでもつべか。」とか訊いてみたら、
多くは「そりゃ乗り方が人それぞれなんで・・・」ってにごすと思います。

それじゃつまんない方、どうぞ当店へ。



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というわけでまたマフラー直してんかい!
だってお盆に部品なしで直すって、こんなのか電気まわりくらいしか。

これ、パイプとフランジ(ねじを通すとこ)がキレイに取れてました。



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まあそういうときは突然くるもんではありますが
オーナーが面白くないのは、
ふたつきほど前の車検で一番前のパイプをダメ出しされて
交換してるということ。



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強いて言えばこういうのはプロっぽくない。
例え車検の前からこうだったとしてもだ。



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今回修理のセンターパイプではなく、そのまた後ろのRマフラーの一部なので
オーダー外ではありますが。



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本題のパイプにも、遮熱板でサンドされたサビのお布団となるグラスウールとかあって
言ってみれば15年ももったんだからさすがトヨタかも。



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触媒一体のセンターパイプだから高額なんで
実はお盆じゃなくても修理したと思います。
そのカバーがこれ以上腐食して遊んじゃうとビビリ音の原因となると予測されるので



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事前の対処。
近くの吊り下げ用ステーももげてたり。


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底がぬけていずれバラけそうな遮熱板は
先日の廃品回収にも出さなかったなんかの遮熱板使用で対処。
若干恥ずかしい仕上がりではありますが・・・

ライジングサンに行く気力はないけれど
なんかソワソワしているおっさんでした。

お盆もお仕事ご苦労様です。

  • 2014/08/13(水) 21:13:44

お盆もお仕事してらっしゃる方々、
休みだけど家族サービスで精力的に活動されている方々、
ご苦労様です。
年中無休を謳いながら1/1は自宅待機だったトッカリモータースです。
お盆だってクルマは働く。むしろ普段より長距離だったりする。
それに誰もが休みってわけじゃない。
だったらやってる工場があったっていいじゃない。
というたてまえのもと、休むのが恐いだけのような気もする私です。



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走行中爆音になり
どこも休みなのでしょうがなくパテつけしてもらったというすばる。
翌日にはまた爆音に戻っちゃったそうです。
爆音といっても常にじゃなく、アクセルオン/オフの加減で高速シンバルのような。

穴もデカいですが
ほぼ宙に浮いた状態の丸い鉄板が振動板となって
クルマとは思えないようなサウンドを奏でていました。



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部品が純正でも4万くらい、社外のもあるようなので普通なら交換ですが
そこはほれお盆。最短で入荷は18(月)。
代車を一週間出す内容ではないけれどレンタカーじゃ負担がキビシイので
新品交換の半分で半年もたせるイメージで許可をいただきました。
その時点ではここまでとは思いませんでしたが・・・

これ、一回失敗して二度目の制作の当て板。



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ノーマルの排気出口部分はカッター付きですが



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中はこんなでした・・・OTZ・・・



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まっ、しばらくショート管で我慢しますか。
意外とカッコいいし。
つけたら全く見えないけど。



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てなわけはなく
ちゃんと補修してステーもつけますよ。
ほんの1cm長すぎて切ることになろうとは
この時は想像もしませんでしたが。



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ひとまずかたちにはなりましたが



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半年もたせるって言う時は実は1年のつもりでやってますんでここは。



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こんな感じで。



このあと取り付けてRバンパーが閉まらないことが発覚して手直し。
気づけば朝から始めて夕方だったべさ。持ってけドロボー。

通常はここまでやっちゃうと新品買えちゃうほどかかるのでやりません。
幸い、急ぐ仕事がなく、お盆もお仕事の初めてのお客さんへのエール的な。
私としても、勉強させてもらいました。








ちゃんとしたい方も、その場をしのぎたい方も。

  • 2014/08/10(日) 20:46:03

クルマの修理方法はさまざま。
もちろん、関連するすべてを新品部品にすれば気持ちいいし
工場側も余計な心配することもなく双方が安心安全ではありますが
いくら使う、いつまで乗るかは自由です。
いまのところ、直すより買ってほしいなんて事情は全くない当店ですので
原則、道交法に違反しない、ということは車両法にも違反しないのなら
「かかるものは払うから高いクオリティでやれ」
「なんせ安くやれ。今動けばいいから」
そのどちらにも柔軟に対応いたしますが、
過去いくつか、どうにもお請け出来なかった事例があります。

いずれも、せっかくブログ見て時間を決めてきていただきましたが
社外マフラーがらみ。
例1)寸法が合わないので加工してつけてほしい。
例2)出口部分だけ加工して違うのをつけてほしい。
例3)元は一本出しのを二本出しにしたい。その逆も。

共通点がありました。
今のマフラーに、直すべき理由がないのです。つまり、なにも壊れてないのです。

かつて、こんなにして直したぜ~みたいな記事をたくさん書きましたが
皆、そのままでは乗れないし車検も通らないとか、部品は出るけど10万20万とかの訳ありです。
必然性を感じられないドレスアップ的加工に興味がまるでない私。
とてもいい仕事が出来るとは思えませんし、
材料だって基本、誰かが替えたマフラーの腐ってない部位の流用です。

今、クルマには、あなたがつけたい部品をつけるよりもっと、急を要する事態がないとも限りません。
買う前に相談されたらきっと、まず全体を見せてくれって言うでしょう。



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いうわけでマフラー修理する必要が生じてしまった、わずか5年前のすばる。
ここらじゃもう、ディーラーもパーツセンターも盆休み突入。
ぶつけて曲がっちゃって、ゴムは外れてバンパーにあたって。
途中で外してマフラーを定位置に置いてみたら、
接続部が随分離れちゃいます。





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こんなに離れたところが当たるほどの衝撃だったんですね。



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なんでトランクのものを出してるのかっつーと。



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怪しい遮熱板をかまして曲げたいところを真っ赤になるほどネッスルわけですが
曲げたいとこ以外は動かないように固定。



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板一枚挟んでても、床面は意外にあったまります。
濡らしたぞうきんで養生。



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曲がるときは一発でも
こう複雑だと戻すのはまず一発では行かないもんで。



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左右に分かれて、しかもバンパーの限られた切欠き部に収めなきゃならないので
4か所も火を入れました。
言っときますがそれぞれ、一回の火入れで決まるわけでもありません。



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錆止め塗るのは当然ですが
そのあとなんか気に入らなくって微調整。
床屋さんで洗髪後にちょこちょこハサミを入れるのが理解できました。



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クルマ変わって、ホンダはアベンシスアバンシアってちょっと常人の選択じゃないなと思ったら
その前は星がたくさんのロータスだったってオーナーは「ガッチリやれ」系。
ブレーキパッドをシブく限界まで使い切り、
満を持してディスクからキャリパーからフルメンテってやつですね。



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ここは見えないから、サビを取れるだけ取ったらテッカテカに塗っちゃえ。



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どうせ見えなくなっちゃうんだからもうツヤッツヤにね~



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まあ、乾けば元々と同じ艶消しなわけですけどね。



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Rディスクはブレーキ屋さんがパーキング用ドラムもキメてくれてるので



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隙間調整。
久々のFFだしパッドもついてないからストレスフリー。



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お得なサービス、ブラケットもキャリパーもサンドブラスト&耐熱塗装。
ここはよくサビるので重要グリスアップポイント。



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こんなシムが入るから隙間に残っちゃう水分+融雪剤にやられるんですね。
そして盛り上がったサビがパッドのスムーズなスライドを妨げるんですね。

パッドグリスはパッドにはそこそこに。
パッドじゃないとこに重点的に。






























言ったようにやらない整備工場へようこそ。

  • 2014/08/06(水) 10:57:52

クルマの修理って工具を使って分解して部品交換する、外科的修理が多いわけですが
いってみればそこに至るまでの診断が内科的分野と呼んでいいんだと思います。
添加剤でどうこうってのはそれとはちょっと違うかんじ。
そしてそれこそが、昔からおろそかにされてきたといいますか
大昔は「とりあえずプラグ替えてみっか~?」とかやってるうちに
ムダを出しながらもなんとかなっていたのが通用しなくなった、
このご時勢では重要な役割を担う工程。

ご承知のとおり現代では、といってももう軽く20年はさかのぼるわけですが
エンジンはもちろん、ブレーキやエアコンなんかもコンピューターが制御しており
「替えてみっか」では、数撃って一向に当たらないという世界。


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レガシィ、元々はタイベル交換。
同じ交換時期のプラグもとのオーダーでしたが
部品オーダーまえに現物の点検をと、キャップを抜いたらあれま~。
実は当のプラグはすでに替えられており
一本¥1800x4が不要になったぶん、該当部パッキン及び濡れたキャップに予算移行。

そもそも出先でのトラブル発生を避けるのが目的のオーダーですから
言われた通りやりゃあいいってもんではありません。
より望ましい方向へ導くのがプロデュ―サーってもんですから(←誰がよ)。



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ワゴンR,元々のオーダーは、走行中怪しい音がするので点検せよ。
通勤で3日試走するも特に違和感がないのでリフトで試走。
ペラシャフト付近でチリチリ聞こえるので外しちゃって試走したりの検証。



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シャフトのジョイントの動き具合とかベアリングの感じとか診ましたが
いまひとつ決断するほどの材料はなく。
もげたり焼きついたりの可能性は低いので対処は先延ばしに。



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それとは無関係と思われるものの、エラくタイヤの回転が振れてるのを発見。
他とのホイール入れ替えでもやっぱりなので
Rシャフト曲がりによるものと断定。



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ついでに、もっと急ぐべき課題はないかどうかくらいは診るわけですが
Fパッドが残り1/3なのを発見。
ディスクはこれならまあと安心してはいけません。



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裏は有効面積1/2近いなんてあるあるですね。
ベンチレイテッド(スリット入り)ではないので研磨可かも。やりましょう。

何か本来のオーダーから全く別方向へ進んでますが
そもそも出先でのトラブル発生を避けるのが目的のオーダーですから
言われた通りやりゃあいいってもんではありません。
より望ましい方向へ導くのがプロデュ―サーってもんですから(←だから誰がよ)。





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別なひとの極端な例。これが表。



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裏返すとこんな。
パッドを削り取るやすりと化しております。よくあることです。



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おまけ。
無事自走で当店へ2度目の車検に。
そんなに直すとこもなくて残念喜ばしいですね。



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お茶といえば宇治。
宇治と言えば南村自動車工業㈱。
秋の気配と一緒に届きました。おおきに。