シールドビームやら電磁ポンプやら

  • 2014/05/24(土) 13:00:22

万全の態勢で臨んだ車検持ち込み、なぜかバックランプ片方とヘッドランプ片方の不灯。
バックはソケットのアース不良ですぐ直りましたが
ヘッドランプは痛恨のバルブ切れ。
バルブといってもシールドビームの昭和車なんで
そこらで調達とはいかず泣く泣く限定検査証オーダー。
「シールドビーーーム!!」と叫んでバリヤーが出る科学忍法じゃありません。
今おもえば科学という時点で忍法とは呼べない気がします。
要は切れるとおっきなガラスのレンズごと替えなきゃならないやつです。
部品商経由ではもう出ないそうですが
所属する組合の窓口にはデッド在庫があるからどうぞとお声かけいただきました。



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それはそうと機械式燃料ポンプから漏れが。
この穴から出るってことは分解したところで望み薄。



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こういう電気式のに替えちゃえばいいものの、
直接流用できるボルト穴はなく
どこかに穴開けて直接つけるスペースもなく。



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そもそも安易にズバズバ穴あけするのはこの分野では嫌われちゃいますので
ここらへんに仲間入りさせてもらうことに。



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スペース的にもう宙に浮いてもらうしかないので
こんな強そうな余りものを破壊。



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もう一個の強そうなのとくっついてもらえばイケソウ。



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こんなの。



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まっとうな工場ならペイントブラック。
しかも乾いたら艶消し黒だとわかることでしょう。
そう、まっとうブラック。(C.Kさん風。)



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塗る前の仮づけ写真。
いい塩梅かげんがさっぱり伝わりそうにない撮影センスにがっかり。



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元のポンプをつける必要はないけれど
エンジンブロックに穴があいてるのでふたも制作。



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「使わないとき使って使うときも使うものってなーんだ。」(なぞなぞにしちゃ微妙すぎる)
本体はもう片づけたストーブの煙突のみ登板。
車検とおるレベルでも事務所の報知器はバンバン鳴るもんで。
てゆーか普通にクサイし。



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さすがに直差しではごらんになった方は不信感を抱くでしょうから。
でもこの作業中誰も来なかったので無理やりアピール。

いわゆる自分のクルマやバイクにやられたらイヤなことは避けますし
整備工場の常識というよりも一般常識(若干うるさいほう寄りにチューン)にのっとってやっとります。

ただしちょっと腹出てきてるとかイケメンには遠いとかは聞きません。


歌詞わからないけどサイコ―。











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今日も考えてました。

  • 2014/05/15(木) 20:59:18

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いわゆるロボコンコロナの仲間でしょうか。
このネーミングを由来まで納得出来る世代の私です。



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なんてことなさそうなナンバー灯の不灯でしたが
予想に反してアースじゃなく電源線の導通不良でした。
ボデーアース=このランプベース全体がバッテリーのマイナスと同じなので
本来、電源線は上方でボロボロになってる樹脂部品で絶縁されています。


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やり方はどうあれ同じくベースとは絶縁が必要。
ビス止めしたいのでゴムやボール紙じゃなんだしガスケット制作用のシートを採用。
かたちが変なのはもうガスケットにはなれないきれっぱしだから。
わざわざレッドアローな輪っかはといえば



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こうします。
ビスにはスモールランプ点灯で電気がきますので
ベースの穴の断面に直に触れちゃったらショートしちゃいます。
わかりやすく言うと電撃イライラ棒です。



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意外と大事な輪っかは近くのホームセンターに売ってます。
正確にはスプレー缶の中に入ってるのをカット。




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せっかくだから洗っちゃえ。
このレンズ、ガラスだから慎重に持って撮ったんだけど
エーゾーセンセのような臨場感が出なくてがっかり。



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同じクルマ。
クラッチの切れが中途半端。床まで踏んでも半クラっぽい。
調整可のレリーズロッドはすでに全開で入庫。
踏んだ状態で見るとフォークはマックスまでストロークしてるし。




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通常分解することはない(出来ない)カバーも分解・検証。
このワイヤーとの接触部でプレッシャープレート取り付けボルトが光ってるんで



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180度回してつけたら?とか
ダイヤフラムスプリングがへたってたら意味ないじゃんとか



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フォークの先やその相手のレリーズベアリングのホルダーの段付きは良くないなとか
支点のピボットのボールや相手の穴も減ってんだべなとか



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シリンダー側は大幅に調整が効くからまーいっかとか
フォークの支点からの距離が10:6ってことはやっぱり肝は支点から奥だなとか

自動車整備工は油や汗にまみれてうらーっ!とか言ってるだけじゃないってもんで。





コンピューターをナダメスカセ

  • 2014/05/12(月) 20:05:04

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AT(オートマ)の具合がおかしいクルマがいました。



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下廻りの錆がひどすぎて代車にするのを断念したクルマがいました。

ところがナント、双方のミッションは同じ4速4WDだったのです。



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外してしまいました。
通常こんな面倒なことはせず
中古ミッション採用とか現物修理とかですが
大人の事情というかまあこれも縁でしょう。



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型式も同じミッションではありましたがいくつか問題が。
自動変速を司るバルブボデーの配線が片や4本、



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片や6本。



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スピードセンサーの配線も片や2本、



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片や3本。


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この線が・・・


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ナイ・・・



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まっ、そういう時は同じ色同士繋げちゃえばオールOK。




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と日記には書いておきながら
こっそり双方の回路図ですり合わせてますが。



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おまけに採用するほうのミッションのセンサーは一個余っちゃってますが。

結果、変速はするしスピードメーターも動くし警告も出ないし。
ただね、これがEKワゴンのミッションをトッポBJにと逆パターンはムリかな。
コンピューターをナダメきるのが難しい。
そもそも大人の事情による特殊事例なので話半分で聞いとけよアミーゴ。

とはいえここまでウソや妄想は入っておらず
決してマニアックなクルマや旧車じゃないと来ちゃいけない工場ではなく
単に比較的考えて仕事してるというアピールでした。以上。












思い出は美しすぎて

  • 2014/05/04(日) 11:37:37

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ひとまず意味深なタイトルは忘れて
手痛いミスの繕いのG/W。
非常に程度の良いミニは寝耳に水の継続検査不合格。



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見えてたんですけどね。
こういう時代もあるのかと。
本来ラバーコーンなんてゴムのかたまりがばねの役割を担ってるのを
へたっちゃって車高が下がったり乗り味が悪くなるのを嫌って
いつからなのかコイルに替えたんですね。



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コイルのを別なコイルに替えても何も言われませんが
今回の場合は改造の届けが必要でした。
もしくはラバーコーンを買って元に戻す。
そりゃ「まさか嘘でしょう」って聖子ちゃんも言うでしょうから
東大受かるんじゃないかと思うほど一気に調べものやら計算しました。
でもうしろめたくてまともな追加は出来ないボク。



つい最近ラジオで、ツアーが始まると聞いてびっくり。
「このボーカル難民どもが。聴くがいいわ!」って感じの多分バブル時代。