エアコン修理本番。

  • 2017/06/10(土) 20:15:26


以前にお伝えしたとおり、エアコン修理は時間がかかります。

その原因の9割がガス漏れによるものでありなおかつ
その場で圧搾空気なりガスなりで加圧して「シューーー!!」なんて
いかにも漏れてるぜい!なんてのはまずお目にかからないので
①新車から蛍光剤を入れてくれてる車種でなければ新たに入れてやって
②しばらくご自身で乗っていただいたのちに再度点検のため来ていただく
という二段階にわたる工程が必要だからです。

そこで部位を特定出来れば見積もりを出して打ち合わせのうえ着工となりますが
入荷に時間のかかる部品が必要になった場合はさらに
入荷まで我慢して乗ってもらうというケースもあります。
原則、危険も違法性もない故障なら代車の要否にかかわらず乗ってお待ちいただきます。

本番てゆーけど、札幌あたりはまだ最高気温20度あたりを上下してるからまだまだだろーとお考えかもしれませんが
前述の①から②に至るまでは二週間からひと月程度見込んでいます。
たくさん漏れれば漏れるほど蛍光剤の反応が発見しやすいからです。
つまり例えば8月前半に①の仕込みをして、最短で②で発見出来たとして部品もすぐ来たとして
その冷え具合を実感出来るのは残暑の厳しい年でもせいぜい9月いっぱいですから
今シーズンに限っていえばほんの一か月そこそこということです。

ま、考え方次第ですがエアコンサイクルが機能するということは除湿機能も働くので
涼しくなっても雨の日の窓のくもりがすぐ消える等のメリットはあるし
よほど運が悪くなければ次のシーズンは冷えるでしょうからいいんですが。



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ちゅーことで①の種蒔き工程で来られたはずのノートですが
実はすでに蛍光剤が入っていてその場で一か所は反応が見られたのでそのまま続行。
念のため邪魔なバンパー外して見たら二か所漏れてました。



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まずコンデンサーという一見ラジエーターに見えるデカい部品の右側。




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パイプ接続部のパッキン不良と思われましたがなんかガビガビ度が半端ないんで切り離してみたら



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ガスとオイルに浸かってるはずの先っちょのほうまで粉吹いてて
赤く書いた位置にあるはずのOリング(ゴムの輪っか式パッキン)がない。




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なんだ。コンデンサーの穴のほうにあったじゃん。などと言ってる場合じゃない。
本来パイプにはOリングが収まる溝が彫ってあって、人の手とかツメじゃ外れないくらいぴったりハマってるの。
つまりは現状、その溝が朽ち果ててしまってる=パイプがダメ。こんなのはじめてよん。



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そのパイプはここまで一本もの。



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そしてもう見えなくなる。室内に入るその寸前まで一本もの。
できんのかオレ。やるんだけど。



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コンデンサー左側、レシーバータンクの接続部にも反応あり。
このタンクはガスライン内の除湿という大仕事を任されてますが
さっきのパイプの感じからいって続投は厳しいので替わってもらいます。
純正だとコンデンサー+このタンクで4万近いですが
ジェネリック医薬品ならふたつがセットになってて超お得。
正規を超えたジェネリックと呼ばれるこの私とセットでまたお得。話半分に聞いとけよな



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普段はこうですが



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戦闘態勢に入ると現れるこの逆立ちをケンシロウの防具と呼んでいます。



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お外に夢中の時はオレもカメラも眼中にない。


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エアコン修理について

  • 2017/05/21(日) 19:45:50

すでに何台か来られてシーズンインを感じるエアコン修理ですが
お問い合わせいただく前に申し上げといたほうが親切だろうと思うので書きます。

①見積もりだけでもタダじゃありません。
 信頼性の高い、予算を組む材料として用いるのに値する内容を提示するとなると
 実は修理決行時の半分くらい作業をすすめなければなりません。
 ガスと蛍光剤を入れて一旦お返しするだけでも¥12000~¥14000程度かかります。
 

②来られたその場ではほぼ終わりません。
 修理する場合はもちろん、見積もりだけでもです。
 なんぼ短くても2時間程度お預かりする必要があります。
 修理の予定がないガスチャージだけなら他へどうぞ。


③いちど修理して冷えるようになっても万全ではありません。
 クルマに使われるあらゆる流体のなかで、エアコンガスは最も高圧になります。
 熱いときキャップを開けると「ブシューッ!!」と吹き出す危険度MAXのイメージのラジエーター。
 作動中のエアコンガスの圧はその10倍以上まで上がります。エンジン停止中も真夏だと5倍。
 そのラインのほとんどが外にむき出しでついてて融雪剤にもさらされる。
 極端に言えば、エアコン修理は一時の快適さを得るための贅沢な出費です。

以上、もう誰も来てくれないんじゃないかと思いながらも正直に書きました。



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とはいえエアコン修理屋じゃないのでこんなのも来る。
ま、やるこたぁクラッチ交換だけどミッションがデカい。



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こういうものは自分がそういうモードになってるうちに終わらせるのが吉。

が、レリーズベアリングを外すときチャリーンてなんか出てきた。



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折れてやんの・・・
フォークの支点となる頭がボール状のピボットのねじ部が・・・



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当初ツライチだった最悪の状況から穴開けようとしたら
歯が切れなくなってドリルの回転でさらにねじ込まれました。
喜ばしい事態です。固着などないという証明。
なのでこういうとき用のタガネで地道な彫刻作業。



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こんなちっこいタガネ売ってるかどうかは知らんけど
ちゃんとした六角レンチを惜しげもなく改造すれば使えます。
最近まるでないですがかつてはあまりはっきり言いたくないとこに使いました。



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とれたけど部品は月曜だってさ・・・あー、これ金曜の話ね・・・
さすがにこんなの溶接して使うことはないです。安いんで。
もうオレのモードは解除、リフトは封鎖。



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こっちはモードに入ったり出たりで気が気じゃないし。



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暑い日の猫のいる位置に寝てみると涼しい。


















 
 

過ぎ去った夏・遠い目の秋

  • 2016/09/20(火) 19:21:23

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この夏は本当に切れ目なく様々な仕事をさせていただきありがとうございました。
言うまでもなく別に海の家じゃないんで何かの区切りがついたってわけでもないんですが。
もっといえばまだ暑かった時期の案件も未だに引きずってますが。

例年にも増してエアコンの修理が多かったんですが
10年前はまず見なかったコレ、コンプレッサーってガスを循環させるポンプのマグネットクラッチのトラブル多発。
詳しく言えばその構成部品であるコイル。電磁石です。内部の断線です。
このコルトってやつはそこが単品供給されててリビルトより中古より安くてお得。



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それはいいんだけど、作業過程で外したベルトのヒビがひどすぎて追加発生。
嫌ならそのままつけてもしばらくは乗れますけどね。
今の¥5000-と、半年後のそれプラス工賃とさらに来店の手間を比べたらやっぱ今でしょ。


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実際には電話でその惨状をお伝えしてるわけですが
こうするともう、とてもまたつけてくれとは言いたくないでしょ。
このクルマの場合、一部こういう向きの曲りでエンジンについて回るからなおのこと。




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さらに、同時に気付いたものの部品が道外でかつお盆がからんで一発で済まなくなった原因はコイツ。
エンジンの動力をベルトに出力するクランクプーリー。
静粛性を考えた構造であるダンパーゴムがふやけて、2ピースの鉄部品どうしがずれちゃってるの。



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こんなにずれてるのにベルトが溝からずれたり外れたりはしないんだな。



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でもほら、エンジンに近づく方向にずれてるから当った形跡が。
もっと大元の原因は茶色のオイルシール。漏れたオイルがプーリーのゴムをふやかしたの。
写真は交換して洗浄したあとね。

こうなるともう、バッカ野郎~ぬるい風出しやがって~と工場入りしたはずのそのエアコンに
もっと重大な事態になるのを防いでもらったという解釈になるの。
そしてそういうケースが実は月に数台というペースであるの。

車検も定期点検も所詮はそんなに古くない・距離の延びてないクルマを維持するための、しかも最低限の義務として定められたもの。
重大な事態を防ぐのは、乗ってる本人の「なんか変?」という感覚。



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違うクルマの違うスタイルのベルト新旧。
ベルトってな本来、真冬の朝一だろうがスーパーでの切り返しだろうがキューキュー鳴らない。
一見これなら張り直してまだいけるべ!



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でもそれはある一方向から見てるに過ぎない。
それにアンタ、もう何年このベルト使ってるか把握してるのかい?
オレに言わせりゃそうさな、一足のスニーカーを毎日で3年も5年も履くかって感じだな。




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こんなマトリックスのお船のオペレーターみたいな仕事で預かったクルマでも


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試運転に出りゃスタビライザーのガツガツ音が気になってエンジンの診断どころじゃなかったりですわ。



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そんなに暑くなかった時期に先行して直したエアコンの結果が真夏に判明し
上機嫌のオーナーがこんなにめんこいのを連れてきてくれました。



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こっちは止まってるクルマが好き。でも動くと大騒ぎ。



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http://umihyou.blog.fc2.com/blog-entry-239.html
おまけ・追跡シリーズ「あのマフラーは今」↑3年前に大工事した排気管のその後。
フランジあたりがキビシくなってはきたものの、再塗装のみで今回も車検更新。

こういう仕事がしたいので、「車検が切れる半年後までもたせてくれ」みたいのは
たまたま暇であれば絶対やらないとまではいいませんがけっこう嫌々です。



















焦るんじゃねえ。エアコン修理。

  • 2016/06/17(金) 10:36:16

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ご自分のクルマのこういうビューを目にすることはめったにないのではないかと想像しますが
この車両、異常にキレイです。
錆らしき錆がまるでない。探してもない。かといってノックスドールもシャシブラックもおそらくシャシクリアでもない。
これが初年度登録と登録年月日が同じ札幌のH2車とは現車を目の前にしても信じがたい。



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そこから垣間見えるのはクルマという過酷な条件下で稼働する機械であっても
本来すべき管理とメンテナンスによってここまでもたせられるんだという事実。

その大部分を担ってきたであろう工場が二の足を踏んだというエアコン修理で
25年という時を経て「カムリプロミネントがトッカリモータースと出会った―」
というわけで金色の部品が怪しいのでその旨見積もってGOサインをいただきました。



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コレね。これがもし生産中止だったら違う車種のを流用するとかてこずったかもしれないけど
それを理由に「出来ません」とは言いたくないしどうにかすると思う。それほどの極上車。




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10年もたつとこんなコ汚いケースに収まっててそれ自体もカビっぽい埃っぽい冷却器から顔に向かって風が出ます。
フィルターを通して外気を取り入れるようになった近年の車両はだいぶマシですが
暑い車内で冷えた冷却器はビールジョッキよりよっぽど汗をかくしかつ日も当たらないという都合上
カビや水垢を培養するのに最適な条件が整っているのもかかわらず
パカッとカバーを開けて1時間で洗浄サービス完了♪という造りには大体なっちゃいないという
知らなきゃよかったクルマの実状。



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中身の冷却器本体はすっぽり入る容器が無かったので買って来て洗剤の湯で入浴させました。
間違って回路に水分が入っちゃいけないからパイプ出入り口にはキャップで厳密な養生。



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いいかげん説明するのも聞くのも飽きてきたけどよー。
どっかが詰まったらこのフィルター内臓のタンクは信用できねえから同時に替えとけってんだコンチクショウ。



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こんなもんで勘弁しろよな。黄色っぽくくすんでるのは多分断熱材のノリ由来の汚れだからよ。

ついでに機能してはいたけど怪しい音を発してたコンプレッサーもリビルト品ゲットで交換し
無事冷たい風を手に入れたわけですが今年の札幌の6月は寒い。やらなきゃよかった(ウソ)。

以上、たいして難しい話じゃないのに通ってた工場で渋ってたのは
一発で決めようと考えると揃わない部品がいくつかあるから。
私としては、今回は冷えない原因が「ガス不足」と「回路の詰り」の二種類存在すると思われたので
事前に漏れが「急速ではない、微量である」ことを確認したうえで
ひとまず効かせることを優先、ガスチャージ時にはあとで漏れたら痕跡を残す薬剤も同時投与することにより
後日漏れて効かなくなっても発見を容易にする措置で二段階で修理しましょうと。
とっても運が良くて今回脱着した部品や関連パッキンが原因だった場合はこれで終わりだし。

というわけでエアコン修理は無理して一発で決めようとするということは
良くても悪くても替えなきゃならない部品がどうしても必要になります。
いろんなやり方をご提案しますのでどうぞご相談ください。




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ま、どうにかなるって。
















見積もり・その方法

  • 2016/06/05(日) 10:15:26

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贅沢にも、後部座席用にもクーラーがついたクラウン。
つまりガスパイプがトランクあたりまで延びてて冷却装置がついてます。
途中、燃料タンクわきの低いとこを通ってるのが災いして穴開いてしまいました。



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足回りやデフが組み込まれたメンバーなんて言われる骨組みの間をくねって
トランクの床から室内に入ってるのでたくさん部品をどけないと交換出来なさそう。
事前のディーラー見積もりは2万なんぼというかなり良心的工賃。



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あと、Fホイールにグリス汚れがあるということでこれの見積もりももらったそうですが




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どうやら反対側は見積もってない。なんでこういうことが起きるのか。

忙しいのに見積もりさせるだけさせて結局来ない人が多いからそれほど真剣に見てないとか
現場経験豊富なフロントマンが記憶をソースに机上見積もりなのか。
そうだとしてもおそらくは、「これがファイナルアンサーじゃないですからね」と加えてるはず。
逆に言えば実際依頼したらなんぼ追加が出るのかわかったもんじゃないとも言えるわけです。

なので当店では少なくともリフトを使う見積もりのときはいくらか料金をいただきます。
そのかわり自信のもてる調査結果が得られた場合はまず追加作業を出しません。
エアコンに関してはそううまくはいかないことが多いのでラッキーな場合&最悪の場合も想定してお伝えします。



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とうわけで現実的な見積もりはディーラーのものをはるかに超えましたので
オーナーのご意向でこうしました。



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リヤクーラーと普通のエアコンのガス配管はつながってるので、どこが漏れてても全部効かなくなっちゃいます。
なのでリヤクーラー封鎖で普通のエアコンの作動確保。
青いキャップはパイプ改造中に回路へ空気(=湿気)が行かないようにする措置。
こんなんでは気温によっては作動中タイヤの空気圧の10倍近くまで上がる回路の遮断は無理。




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変わって、70系のランクル。
去年冷えなくなったときに仕込んでおいた蛍光剤が微妙な形跡を残してくれたのがここ。


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肉眼では何ら異常ないのも紫外線照射でこういう色に。
でもパイプを抜くときに引きずってきたという可能性も否めない。
そんくらいのわずかな反応。



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抜いたパイプ側。
だんだん確信が高まってくる。



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もう間違いないでしょう。
この取付ボルトはガス回路から1センチは離れてるから。



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穴のほうの指触りがザラザラなのでコレ。スチールウールでクレンジング。
エンジン型式打刻が不鮮明なときなんかにもサンドペーパーよりソフトで安心。



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変わって、これも見積もり段階で気を遣ったケース。
4WDじゃないリヤ足回りのブッシュ破損。



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これもディーラー見積もり済。
ちゃんと見てくれたようでブッシュが抜けない可能性を考慮、ごっついアームごとやりましょうと。
確かにこれはビビる。



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かといってもう後回しには出来ない状況ですが
オーナーは春の車検の直後に同じ工場から十数万の見積もりをよこされたのにご立腹だそうですよ。
なんでそうなっちゃうかな。



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まあやってみりゃ結構どうにかなるでしょ。



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普段の精進といいますかフォースといいますか、がっちり接着されてるゴムと枠が錆びててあっさり剥がれました。
あとは残ったもはやペラペラの頼りない枠を右腕にビルトインされたサイコバーナーで切断。
ペラペラとはいえ錆びも加わって叩いたんじゃ動かないそれなりのテンションを解放。



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そして正しいリムーバーを見つけられればあとは大丈夫。



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良く見るとキレテナーイ。
だってアームまで切っちゃうとあとの祭りだからそりゃビビるってもんで。



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アイルビーベアーック(エブリデイ)



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プシュー・・・