オイルパンっていいやつだ。
- 2022/04/04(月) 19:39:08
エンジンオイルってポンプでぐるぐるエンジンの中を循環させる必要があるから
帰りは自重で勝手に戻るようにそのスタート地点であるオイルパンは一番低い位置にあるわけね。
どこかにオイル漏れが発生すると
漏れたオイルのほとんどは最終的にオイルパンに流れ着いて
エンジン本体との合わせ目にはいかにもって感じで滞留する傾向もあって
大昔から「オイルパンのパッキン不良」という疑いをかけられることの多いこと。
でもたぶんまっとうに仕事してきた業界人は知っています。
オイルパンのパッキンが原因なのは稀
ちなみにギリ昭和からこの業界にいるオジサンの経験上
オイルパンのパッキンが原因でオイルだらだらってのは1台もない。
中には他の原因のついでにやっちゃったのもあるけど少なくとも主原因じゃない。
コルク製パッキンで定位置からズレちゃってても言うほどひどくなかったぞ。
普通オイルパンてな燃焼室の圧縮圧の流入もいくらかあるけど
家の吹き抜けにみたいになってる上のほうで吸気系統に抜けていくわけだから
ひどくいかれたエンジンでもなきゃ常時高い正圧ってことはないでしょう。
それなりのスピードのオイル漏れの原因を探る場合
オイルポンプの圧力の影響がある部位を疑うのが定石ってもんでしょう。
ちなみにこれはオイルクーラーのパイプの端のOリングが主原因でした。
もうひとつあったけどエンジンオイルですらなかった。
どこどこのナニナニってクルマはオイルパンのパッキンが原因だったぞおめー。
とか書くやつがいても承認せず勝手に参考にするからそのつもりでな。
ワタシの椅子に移動を考えてる顔。
うっかりとられたことにしといてやる。
なかなかいい画かましてくれるぜ。
新品を改造
- 2022/03/27(日) 20:10:13
元々改造ものをほぼ請けませんが違法・合法うんぬんではありません。
必然性を感じられないものはやる気も出ないのでうまくいく気がしないからです。
必然性というのはおおむね、そうせざるを得ないという意味であり
修理に必要な部品が生産中止でもう買えないとか、ごく一部だけの損傷なのに丸ごと替えると20数万円とか
大体が困ってる場合がほとんどです。
自己主張のために人と違うようにしたいとか
同じ目的ですでに返品できない部品を買ったけど合わなかったとか
まあ、後者は困っちゃいることはいるけれどどちらもやりません。
写真のは昭和車で妖しい部品しか買えなかったケースですが
ノーマルのキャタライザーをつけて普通に車検に行けるようにと
2-2-2スタイルを2-1-2に改造。つかれた。
そういや4輪て結構昔から集合管だったろうに、比べて2輪はえらく遅かったですよね。
ヨシムラが世界初ってホントかな。
セパレートのほうが重くても効率がいいと思ってたんだろうか。
おやつ待ちの時間を利用して正面からの接写に成功しました。
このアングルはかつて胸躍らせたGPライダーを思い起こしますね。
短足具合はマモラだがピシッとしたフォームはC・サロンか。
一応裏とっとこうと事前調査したら地味な印象だったけど250ではシリーズ優勝してたんですね。
当時のガキ共にとってはGP界のショウヘイオオタニであるスペンサーの印象が強すぎるな。
なにかってーと俺はロバーツ派だとかって大人はさぞかし笑いをこらえてたんだろうな。
書いてて思ったんだけど彼らの領域で速い遅いって2スト時代と今とでどうなんだろうね。
今年は未だ興奮冷めやらぬ道産子ミホタカギの件も長引きそうだ。何の話だかな。
出待ち
- 2022/03/20(日) 18:51:52
この時期、なんか行けそうな気配がするんでしょうね。
ワタシの出入りや来客に乗じて出る気満々です。
クルマの乗り降りのときまだ真っ白なのはわかってるはずですが。
ついでにひなたぼっこ。
スマホであれガラケーであれ敵だと思ってます。
飽きた。
Tヨタ系に比べてNッサン系は若干威圧的ですね。
昔から。
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続き
- 2022/03/15(火) 19:10:55
「このひといい人かもな」と思ったのは
いい塩梅に、カッコつけたって実際のところこうでしょーって風だったから。
☆音や強度に影響のない傷の類は基本直さない=たぶんただ飾りたい人や業者を拒否ってる
☆誰が何言ったって終わったら弦は緩めるべき=張りっぱなしが物理的にいいわけない
しまいにゃ
☆こうしてああして苦労して結果うまくいった・・・ってのが見たら面白いかもしれないけど素人くさいから過程は書かない
☆昔の記事のほうが一生懸命書いてるからいろいろ知りたい人は見て
特に最後のは技術系ブログの核心を言っちゃってると思う。
何年もやってると、似たようなことを順繰り書いてることに気付くのね。
ある程度得意分野に偏ってる感も否めないし。
いわゆる事業が軌道に乗るという時期を迎えると実作業を優先しないといけないのも現実。
というわけで
なんだか、まったくの異業種ではあるけれど最近の自分の現状を突き付けられたような。
話変わるけど
猫関連の記事とか動画とか
こいつら毎日こんなことやって飽きないのかねとかお金になるのかねとか
ちょっとネガティブな感覚を持ちながらもきっちり毎日チェックしてるオレってなんだかな。
動画で鳴き声出そうなやつはウチの猫が近くにいないときとか音消してとか(爆)
以上。
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お行儀
- 2022/03/13(日) 19:18:45
両手そろえてお行儀いいでしょー(何かに備えて爪立ててるけど。)
寝返り打ってもシーツからはみ出ずにお行儀いいでしょー(ストーブで位置決めされてるだけだけど。)
テーブルでランチョンマット使用とはお行儀いいでしょー(待ちきれずオジサン足げにされてるけど。)
というわけで先月は短いしオリンピックもあったとか関係なく飛ばしてしまいましたが
あるきっかけで気付いたんですよ飛ばすメカニズムに。
それは東京のある修理屋さん(アコギ専門の)のブログを見てて。
「ここいいかもな」と思ったのは、修理事例の紹介写真やその解説でもお客さんの声でもなく
大将の基本姿勢が本人の(たぶん)言葉でちゃんと書かれててそれに共感出来たから。
始まったばかりだけど帰る時間なんで明日か明後日かに続く。
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替えた部品がどこへ行くのか気になります。
- 2022/01/08(土) 19:46:39
明けましておめでとうございます。っぽくは全然ない画像ですみません。
これといったデータがないのでいちどやってみたかったヒーターモーターのイカレ具合検証を。
それもやるんですが
まずは年末にいろいろ送っていただいた恩を仇ですら返すことなく喰うだけは喰い、年が明けても年賀状ももらいっぱなしでノーリアクションであるこの事態をお詫び申し上げます。
少しのんびりしすぎてるなと自覚してはいますがそのままスルーはないのでご勘弁を。
↑なんか一字太くなってて変。と思われたかもしれませんが最近テレビですっごい気になるんで。
街頭インタビューでもバラエティ番組でもそうなんですが
「は」(WA)意味なく使い過ぎ。
ほとんどの場合、「~と思ってはいます」と、「思う」とセットになって。
個人的には、「思っちゃいるのはいるんだけど実際そうもいかないのよ」とか
「そう思うのはやまやまなんだけどなかなか実行できないのよ」みたいに
理想と現実みたいな二面性の意を含ませるとかいう理解だったんですが
この人、シーンに関係なく全部こう言ってるんじゃなかろうか。と見えることもあって。
もう諦めてる「感謝しかない」「〇〇しかない」と同じようにただの流行りなのかもしれない。
あるいは、ちょっとズレたこと言っちゃって突っ込まれたとき回避する余地を残してる?
無いな。だって訊いてる側も何ら違和感感じてる風じゃないもん。
あと「何なら」ってのは現代用語っぽくてより自由度が高いのかもしれないけど変異してきた?
前にも書いたけど「電話回線、光でらっしゃいますか?」ってモノをも敬う営業トークはもうスタンダードなんだろうか。
オヤジってこういう軽く受け流せばいいことにこだわっちゃって時間を浪費しちゃうんだな。
EKだったかの回らなくなったヒーターモーター。
一般的にそう呼びますがクーラーにも使います。
そういう意味ではエアコンモーターとかエアコンブロアモーター。
白くペイントした軸はむき出しですが回ります。
ね。ここ、むき出しでボールやローラーのベアリングは使ってないのでキュッキュ鳴くことがあります。
ふたを開けるんですが丸い部品てのはあとで位置関係で悩まないように印を。
4つの爪を起こせば開きます。
なんか汚いのはモーターの構成部品、カーボンブラシの摩耗したカス。
ここはナットでとまってた時代が長くて羽は再使用出来ましたが近年のは外すこともないですね。
一応もう一度組むことを想定してるので壊れないよう気にしてます。
モーターのローターを叩くのは禁じ手なので壊れて元々と思ってましたが
ナント軽くハンマー2発で抜けました。
羽側のベアリングは謎の形状ですが
見にくいですが3つの爪で保持するようです
摩耗したローター側通電部に対し
最大限に出きったブラシ間との間隔は3㎜差ってとこですか。
ローター戻しての総合的抵抗値は回すと上下しますがいいとこで1.8Ω
ローターのコイルの抵抗値はどこもこんな感じなので
さっきの総合値と比較して接触抵抗のほうが大きいねと。
どういうことかというと、カスを清掃して多少信頼性を回復しても仕事として請ける価値はないねと。
社外品なら今回の分解組み立て工賃と同じくらいで新品になっちゃうんで。
最近の軽自動車はホンダも鈴木もなぜかヒーターモーター同じだったりするんで
新メニューの匂いがしたのは気のせいでした。プププ。
一日で最低3か所は移動して寝てます。
もうネタのために買ったんじゃないかというすっごいギター。
あまりのインパクトに普通の人はドン引きだったんでしょう。
入札は私だけでした。¥1000-。さすがに道内の出品じゃなかったらスルーだった。
あと「ピックガードにシールあり」ってことだったけど新車時の保護シールじゃん。
こんなの見たことないから剥がせないよ。透明だったらすぐ剥がすけど。
ツッコミどころ満載で楽しすぎる。
当時のバッタもんジャンルで?頑張ってたみたいな一応国産か。
今も複数出てて売れないから似た数で推移してる。
トップのブレイシングはXじゃないけど特にこだわりじゃないと思う。
サイドのプレーンな補強材も特にこだわりじゃないと思う。
ヘッド近くの反りがすごくてピアノか?ってくらい弦高があるもんで
ダメもとでロッドカバー開けたけどナニコレ?今さらだけど磁石はネック全体で無反応。
カバーにはよくある補強入りネックだぜ的思いっきり表示があるけど。
ステンレスもカーボンもまず無いと思う。
二本ある溝にそれぞれワイパーの芯を挿してみる。
片方はすぐ詰まるけどもう一方は結構深く入っていく。
きっとアレだ。銅管かなんかで蒸気を入れるんだ。そして指板を浮かせて反りを直すんだ。
正直とてもそんなこと想定した価格帯の製品とは思ってないが。
ちなみにこのヘッド形状、知らなかったんで買う前に「ギター ヘッド形状」とかで運よくHITしたんだけど
よくまあ作ったと思う。コレは売れる!と思ったんだろうか。
過去のいかれたオーナーが彫ったのかとも思うけどエラがあるから原型は限られる。
その限られたアレかアレをこうするなんて変態すぎる。
そもそも調べた限りこの形はエレキのそれなんじゃないかと思う。
旧車も楽しいけど個々のやりようで何でもアリのこの世界は生々しすぎる。もはや音は出ても出なくても・・・笑
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日々マニュアルどおりにはいかないもので。
- 2021/12/12(日) 16:47:41
前から気になってたそうですが
ついにバッテリー上がるんじゃね?くらい回さないとかからなくなってきたというキャラバン。
「グロープラグ替えてくれ」とのご用命をまさかの拒否。
ど素人の指示は受けねーよ。などとひねくれてるわけじゃありません。
けっこう面倒くさい複雑な工程だからちゃんと確証を得てからネ。という意味です。
結局ダメと分かって替えるんですが。
ばらす前に測定して結論は出てたんですが事後の撮影。
抵抗値の基準値は2Ωにも満たない小さな数字なのでテスターは最小レンジですが
「1」に見えるのはこの機器の場合1じゃなく測定不能、オーバーレンジを示してます。
基準はオーバーしてても意外と完全な断線=∞(無限大)てことはなかったりするので
試しに200キロΩのレンジで見てみたら数字になりました。
だからって使わないし使いもんにゃなりませんけど。
あんまり意味ないですが新品はこんな感じです。
ちなみに4本全部がダメだったわけじゃありませんが生きてたのは一本だけでそりゃ荷が重かったでしょう。
もうバッテリーを心配することはなくなりました。
この六角部を回すのはこんだけの長さのソケットなら余裕そうですが二個ともダメ。
というのはこういうのって強度を出すために途中から穴が狭くなってるから
六角部がはまる前につかえちゃうの。
グロープラグを手にお店でフィッティングしまくると
建築用かな?ドリルに付けるようになってるやつが安いしいい感じ。
ただオレンジのホールソーと同じく1/4インチの六角部はえらく使いづらいので
切ってナットを装着。これでトルクに見合った12mmのソケットを使用可。
話変わってコレ、ボンネットを立てる棒をしまうときにはめるクリップ。
平成ひとけたとか10何年とかのクルマで割れちゃってそのまま放置されちゃってるのを見ます。
古いのを取るときは二本の爪をつまんで縮めて抜くんですがそんなスペースは無いケースが多く切っちゃいます。
なんか、棒が錆びててスムーズにパッチン出来ないからストレスだしまた割れそうで心配。
なのでそこだけ磨いてプラスチックに優しそうなラバーグリスで潤滑。いいと思う。
あーまた冬かー
まあまあ@だからおひざに来るわけで。
根に持つタイプ
- 2021/11/21(日) 19:03:45
ひなたの猫がいいのか、
日差しが恋しくなる冬だからそう感じるだけなのか。
タイミングベルト交換の時期が来て見積もりをだすんですが
これはただでさえ部品点数が多いスバルなので調子に乗ってあれもこれもと盛り込むと
キリがないこともないですが常人の予算には限りがあるのでどこかで折り合いをつけなきゃいけません。
タイミングベルトをよけないと交換出来ないウオーターポンプなんてのは似たような時期にクーラント漏れが起こりますので許されるなら同時に不安を払拭したい。
同じくクランクシャフト/カムシャフトのオイルシールも。今走ってるスバルの多くはカムシャフトについては自作困難な専用工具が要るから前に覚悟を決めて買ったし。
というのも、何も宣言も宣伝もしてないけど来てくださるんですよ。スバル。イメージしてるより売れてるのかな。
ホンダ・マツダ・ミツビシはほぼ旧車しか来ない。
というわけでご案内したすべての関連部品に加えて、近年はヒーター寒い原因で目立つようになってきたのでサーモスタットもお許しいただいてこんなに替えました。ガタ出てたスタビのブッシュも。
ここまで受け入れてくださると、ここぞという事態にはなんとか無理してでもという気も起きるというものです。
使った金額だけではなく、例えば代車に困ったときに無理して合わせて早く取りに来てくれたとか。
恩をしつこく根に持つタイプなんで。そういうやつってたぶん逆もそうだけど。
あー箱ってサイコー。
とか合わせてやってんだけどな。
やっぱつくづく日なたの猫はいいやね。
上手な材料調達はいい整備士の条件のひとつ、
- 2021/11/14(日) 19:43:27
どうも近頃は防錆という意識が薄れてきちゃって錆びるもんは錆びるんだからしょうがないよねーって開き直り傾向なんですが
そういう疲れた整備士に良さそうな材料があるってんでちょっと目をそらせない場所には試してます。
ブレーキディスクを外す際にはついでにバックプレートに。
なんかおどろおどろしい色味ですが大丈夫。
乾くと黒くなるしもっとも上に塗装も可。
ちょっと前まではホームセンターで売ってる錆チェンジャーを買ってたんですが
スプレー缶式のは高いしすぐなくなっちゃうのでわざわざ刷毛塗り用のをこれに移し替えて地味に塗布してたといういじらしさ。
オイルシールのパッケージに書いてる数字は内径外径厚みの3要素ですが
わたくしレベルになるともう、その寸法指定でオーダーです。
だってウチの初期型MOVEのトランスファーオイルが漏れてたんで頼んだら
純正は廃番、ナント社外も廃番でごめんなさいねーってナメた回答だもんで
寸法と油種と場合によっちゃ作動方向を指定してやったら大体どうにかなる。
でもそんな簡単な話じゃなかった。
そこのシャフトのあたり面の摩耗プラス、ベアリングのがたの相乗効果で漏れが止まらない。
シャフトというのはプロペラシャフトなんだけど一本ものでパーツリスト上の値段見て在庫聞くのもやめました。
ベアリングも手間がかかりすぎるので一旦クールダウン。
ワタシのセピアカラーの脳細胞が導き出した対策案は、「内径のみワンサイズ下のを採用」でした。
ワンサイズって2㎜でしたが別に金属じゃないんで無理なく組めて4ヶ月後の現在、僅かなにじみ程度。
写真にあるのは次に替える用のスペア。
*自動的に厚みも変わったけど別にオーダーメイドじゃないから。どうってことない。
これ、下手するとクルマ替えるパターンですがそれも正解だと思います。
仮にオーナーにそういったアイデアがあっても実行する工場はそうないので。
これがお客さんのだったら、こういう案はありますがお勧めはしませんって感じかな。
相変わらず起きてるというか目を開けてる撮影は困難です。
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うかつに言葉にしたら面倒なことになります。
- 2021/11/06(土) 18:08:29
またご無沙汰してしまいました。
タイヤ交換中ちょっと席を外すとなんかとりあえずいちいち乗ってます。
しばらくあえて取り上げてなかったこのジャンルですが
そうするとあまり問い合わせも来なくなったような。
まあ更新自体さぼっててそれはどうかねって感じも否めませんが。
というのも一時期調子こいて書きすぎて招かれざる問い合わせが多発して参ったから。
こっちは困ってる人に向けて発信してるつもりでもね
マ〇ラーというワードを使ったら最後、何度も必然性のない加工はしないって書いてもほぼ無意味。
だってスマホでHITした検索エンジンから直タップで電話が鳴りまくるってのよ。
まあ今でも完全にその手の問い合わせは無くなったわけじゃないけどね。
あ、これは排気管と後部消音器の接続金具部が腐食して冬が心配だからとの仰せで取っちゃった記録。
もげて落ちる心配を完全に払拭。
ただしもし未来に新品にしたくても甲乙双方全部買わないと替えられない(多くの工場では)
というデメリットはご説明しましたが同じような記事見て来てんだから問題ないぞのこと。恐れ入ります。
左右出しの消音器両方とも対処。
もちろん耐熱性の塗料で少し広範囲めにギラギラに仕上げました。
途中消音器両方ともクルマから外して高速カッターでキレイにパイプ部を切ったんだけど
持って歩くとちゃっぷんちゃっぷんいっちゃって忍びないので穴開けて水抜き。
ただの排気管と違って内部が複雑な通路の組み合わせでそれが静かにするために必要なわけだけど
そのせいでどっちを下にして置いてもほとんど抜けません。
せっかく開けるんでちっとは考えて低そうなとこを狙います。
またやれるようアルミワッシャ仕込んでビスでふさぎました。
多分私以外それを開けようとする人いませんが。
けっこう出ました。1Lくらいかな。
とか言ってもテキトーくさいので
回収してみましたがそれほどのインパクトはなかったかな。左右分の割には。
あ、そもそも必要性としては、そのままじゃ内部の部品が錆びやすいだろうということと
車種というか内部の構造によっては真冬に凍結して詰まってしまい始動出来なくなるから。
この5年くらいは当店では遭遇してないですが。
またストーブとお膝をはしごの季節が来ました。
なんかね、最近いつの間にか出来たのよ。それ用のチャンネルが。
これが一番カッコイイかな。曲そのものもプロモも。